どうもこんにちは
今回は90Vな正弦波インバータ(抵抗負荷だけど...)一応できたけど壊れた(泣)んでその話を簡単にしていこうと思います。
前回に
"
141Vを正弦波にする部分はそんなに苦じゃなかったですね。(まだわからないけども...)
"
なんてことを言っていましたが、Hブリッジの部分で躓いています。。。(前言撤回)
DCの120Vくらいをインバータに突っ込んで正弦波交流を出してみたんですが、それならなんとか動いていたんで「大丈夫じゃね?」って調子に乗ったのが仇となり、141Vくらいの電圧を入れた途端、DC電圧が下がって動作停止した。
ん?
ど、どうした?
インバータを動作させないと動作するのにインバータを動作させた途端DC電圧が下がる。。。
って感じで回路を調べるとインバータのMOSFETの一つとドライバIC周辺(IR2302)が壊れてしまってましたね、はい。
修理して動作を見ていくと...
リンギング的なのが多いじゃないか!?
って感じで150V入れると壊れるので、あと一歩のところまで来てこれに悩まされることになろうとは...
ユニバーサル基板でインバータ作ってる人はなんでスナバつけてないのに動くのか不思議すぎてフシギソウですねw
次回はスナバ回路に初挑戦してみようと思います。
インバータスイッチA_ハイサイド
インバータスイッチB_ローサイド
インバータスイッチC_ハイサイド
インバータスイッチD_ローサイド(電源から一番遠い場所だからリンギングが一番多いのかもしれない)
※CH1:ゲート
CH2:ドレインソース